日本財団 図書館


 

4.排気行程
燃焼行程の終わり頃に排気弁が開き、ピストンが上昇を始めると仕事を終えた排気ガスはピストンによってシリンダから排出される。排気行程でピストンが下死点から上死点まで上昇するとピストンは計( )行程(クランク軸は( )回転)動いたことになる。
(1/4 1/2 3/4 1 2 3 4 5)

 

問3−1−32
4サイクルエンジンの井線図に関する次の質問に答えなさい。
(1)弁線図には何が示されているか?
(2)吸気、排気両方の弁が開いている時期があるが、これを何と呼ぶか?
(3)弁スキマの調整はどの時期で行うか?

 

問3−1−33
次の文は4サイクルエンジンの作動を述べているが( )の中に適切な言葉を下記語群から選び、記入しなさい。
1. 排気弁が閉じて、吸入弁が開いた状態でピストンが下降するとシリンダ内に( )が生じ、空気が吸入される。
2. 吸入行程が終わり、吸気弁が閉じてピストンが上昇を始めると、シリンダ内の空気は圧縮され、上死点近くで、( )になる。
3.圧縮行程の終わりに燃料を霧状にしてシリンダ内に噴射させると、着火燃焼して( )と圧力が急上昇する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION